大所・高所から見直した・・・『私達の身近な世界』 (感じる写真集　シリーズ第22集)

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商品コード： 116-1661930499

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●眼でもの(=情報)を見たいる動物にとって、視力は勿論・眼の位置・特にその高さは非常に大切であり、それにより俯瞰できる視野の広さが決ってしまいます。私達より背の低い小児や犬猫達、逆により背の高い馬やキリン、更には樹上の猿や突飛ぶ鳥達が見る風景は、当然私達とは違っている筈です。

●私達は日頃自分の目を信じ・見たものが全てと判断し勝ちですが、それはあくまでも部分的・水平的・近視眼的な見方であり、実際の立体的な全体像極く一部を見ているに過ぎないと思います。一方・今や現代は、人工衛星やドローンの映像・そしてグーグル地図が利用される時代です。刻々と変化する自分の周辺や環境に何んとか適応して生きて行く為にも、時には自分の眼の位置(視点)を上げ、より大所・高所から身辺を見直し、より広く・より正確な情報を得て、更にその背後に潜む全体と個々との関係性にまで思いを巡らせられれば、非常に有益と思われます。

●そこで今回は、私達が日頃見馴れている筈の身辺の情景を再度・大所高所から見直すことで、何か新しい気附きや発見が有ることを祈念して制作してみました。

●古文書によると"そもそも私達日本人(天孫族)?は、神々の住む高天原の天上界から、日本列島・豊葦原の瑞穂の国の地上界に降臨(=産生)し、その後高千穂の山を下り・川を下って広い河口や湾岸に至り、そこで定住・発展し、現在では市街や工場まで作って生活し、やがて寿命が尽きると地上界に葬られ、肉体は土に帰り・魂は気化昇天し天上界に戻る"のだそうですので、その輪廻転生的(?)な流れに従って、写真を配列し・ストーリー的構成をしてみました。

●今回は大所高所からの写真集ですので、細かな部分は少し見えにくいかと思いますが、そこをなんとか「眼光四方に達する」までゆっくり眺めて頂ければ、又何か面白い発見があるかも知れませんので、ぜひ試みて下さい! !

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